キラッ!と光るサイトのあり方
Prize・Prizeのおかげで、地獄の禁煙から抜け出せました!どうも、こんばんわ!今回は、ちょっと思ったことを書きたいのですが、お断りを一つ。なにぶん、まだまだ駆け出しなので、「あ、坊主がなんか戯言いってる。」みたいな感じでご覧下さいませ。

少しでも多くの人に訪問されたい!と思って、ずっとSEO対策をしてきた訳ですが、最近「あ、なんか違う。」と思うようになりました。なんだかSEO対策をすればする程、自分のサイトでなく人のサイトのような。

開設当初から「何処にも無い自分ならではのサイトを作るぞ!」と意気込んでやってきたのですが、ふと振り返ると、どこにでもある月並みなお小遣いサイトが目の前に。これではイカン!と、原因を追究してみたのですが、先輩小遣いサイトやアクセスアップサイトの情報を鵜呑みにし過ぎなのでは?と思いました。

検索エンジンは、ページタイトルやページ上部を重要視するので、その中にヒットさせたいキーワードを入れなければならない、より多くのリピーターを付けるため、初心者の方でも困らぬよう見やすい位置にお気に入りボタンを設置する、ページを閲覧するのは訪問者の方なので、気分を害さぬよう敬語を使う、他にもまだまだありますが、ちょっと忠実に従い過ぎていました。

確かに、上記の事項に従うことによるメリットはあると思います。実際に検索サイトでも検索順位を上げられましたし、大きな問題も起こさず運営してこれました(ちっさいサイトだからかも)。でも、他サイトからの情報を取り入れれば取り入れるほど、個性を殺してしまっていたのではないかと。自分の好きな情報を好きな形で配信できる!というのが、ホームページの最大の魅力!なのを忘れ、進むべき方向を間違っていました。

ちょっとこちらの「無料でお金儲けのできるホームページの作り方」というサイトをご覧下さいませ。敬語を使わねばならない!というセオリーを取っ払い、ホームページの名前はよく考えろ!レイアウトはこれでいい!さあ、思う存分ホームページをつくれ!など、昔いた鬼教師のような口調で訪問者へ語りかけています。この口調じゃないと調子が出ないそうで笑 さらに、「誠実さん」という年齢不詳のキャラまで生み出し、「世のため、人のため、自分のため」のコンテンツを扱っています。似たり寄ったりのお小遣いサイトが多い中こちらのサイトは、なんだか魅力的じゃないですか?

ここまで個性を前面に押し出したサイトを作るのは容易ではありませんが、もし「テキストマッチを考慮しすぎて、文章が不自然!気持ち悪い!」「サイトが味気ないなぁ〜」と感じた場合、1つ2つセオリーを取っ払い、ありのままのサイト作りをしてみてはいかがでしょうか?きっとサイトに対する愛着が増すと思います!

ちなみに、SEO対策をするな!といってる訳ではないですよ。管理人の個性を潰さず出来るページの最適化、<h>タグや<strong>タグを使ったキーワードの強調は当然すべきですし、隅々まで対策をするのが俺流!という方は、徹底的に施しましょう!

ノンベイの場合、ロボットのためにサイトを作ってるんじゃない!人間様のためにサイトを作ってるんだ!と考えるため、多少検索順位を下げてでも、自分のやり方でサイト運営していきたいと思いまする。理想は素人臭さを漂わせながら、決めるとこビシッ!

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